ジムに通っている人なら一度でいいから海外のジムに行ってみたい!
と、思ったことはありませんか?
海外ジムと行ってパッとイメージが浮かぶのがフィットネス大国アメリカだと思います。
特にロサンゼルスのベニスビーチにあるGOLD GYMは筋トレの聖地と言っても
過言ではありませんね。
では格闘技系のジムで思い浮かぶのは…?
UFCと提携しているUFCジムではないでしょうか?
数年前にザ・きんにくTVでも紹介されていましたね!
ようやく海外旅行も行きやすくなったので、この記事ではアメリカのUFCジムで
受けられるプログラムおすすめベスト5をご紹介します。
おすすめプログラムベスト5!
UFCジムはフィットネスチェーンなので、プログラムは地域や施設によって異なる場合があります。
今回ご紹介する中のプログラムを本場で体験してみたい場合は必ず現地の公式サイトやジムに
お問い合わせすることをおすすめします。
ずばり、おすすめはブラジリアン柔術、キックボクシング、ボクシング、ファイトフィット、HIITの5つです。
それでは1つずつポイントを紹介します。
ブラジリアン柔術
最初にご紹介するのはブラジリアン柔術。
アメリカでの競技人口は男女ともに多く、専門のジムや道場などが身近にあるスポーツです。
UFCジムではMMA関連のプログラムが一般的なジムに比べると豊富なのですが
まずはブラジリアン柔術に関してはぜひ受けて欲しいプログラムです。
クッションフロアのある柔術プログラムのエリアで開催するかUFCジム名物の
オクタゴンでやる場合もあります。特にオクタゴンでやる場合は入るだけでも気分は
選手になった気分になるので、おすすめです。
ブラジリアン柔術にはGi(ギー)ありとなしのプログラムがあるので、体験などで受ける場合には
GiなしのNo Giプログラムがおすすめです。
ただ、Giは店舗でも売っているので記念に欲しい場合は購入して、プログラムに参加してもいいですね。
このプログラムのすごいと思うのは、男女、レベル関係なしにみんなウェルカムです。
もちろん、店舗によって違う場合もありますが個人的な経験上、誰でもOKでした。
ド素人が参加しても最初にインストラクターの方に言えば優しく教えてもらえるのでご安心を。
キックボクシング
格闘技というとキックボクシングを思い浮かべる方もいると思います。
パンチとキックのコンビネーションはK-1などを観ると攻撃のバリエーションに
迫力もダブルで加わるので、女性にも人気ですよね。
サンドバッグが2mおきくらいに設置されていて、好きなサンドバッグを選んで
プログラムのスタートを待ちます。
準備運動からスキルやテクニック、コンディショニングに50分間ほぼ休憩なしで
あっという間に終了します。
プログラムではキックボクシングの知識を築きながら、筋力と体力を向上できますし、
さらに逞しくなることでメンタル面も自信がつくようになります。
コーチが攻撃と守備のドリルを指導してくれて、体の感覚を磨くのに役立ちます。
膝やキック、パンチ、肘の打撃を組み合わせ、全身を鍛えるトータルボディワークアウトは
キツイですが、受けた後はスッキリします。
グローブがあればいいですが、なければレンタルできたり素手でも参加OKな
場合があります。もちろん、UFCのロゴ入りグローブも販売しています。
ボクシング
ボクシングのプログラムもキックボクシングと同じサンドバッグがあるエリアで
開催されます。
ちなみに、プログラムの詳細では鋼のような体を求めていますか?と記載されていて
彫刻のような身体を目指す人におすすめです。
基本的なボクシングのパンチをマスターするにつれて、確実に逞しくなります。
ボクシングのコンディショニングは、筋力トレーニングと有酸素トレーニングを組み合わせて
全身のバランスを取ります。
スピードとパワーを交互に切り替えながら、3分間×7ラウンドでプログラムが
すすめられます。初心者でもOKなプログラムでおすすめです。
こちらもグローブが必要ですが、購入したりレンタルを利用して参加してみてください。
ファイトフィット
MMAコンディショニングプログラムは、基本的なMMAスキルを有酸素キックを
教えてもらえます。
このプログラムでは、UFCチャンピオンシップの試合のように5分ラウンド×5でやります。
具体的なプログラムではグラップリングダミーやハンギングバッグを使用し、
基礎のプログラムでは、有酸素運動、パンチ、キック、膝や肘の打撃、スプロール、
地面に設置されたバッグ、バッグに対するパンチの練習、受け身のトレーニング、
バッグワーク、コア強化のエクササイズが含まれるので、実践的な練習も
できる内容です。
HIIT
一見どこの一般的なジムのプログラムでもありそうなHIITプログラムですが
UFCジムの場合はDUT(Daily Ultimate Training)と呼ばれていて、ブートキャンプの
ような濃い内容です。UFCという名のブランドに恥じないよう、結果を求められます。
といっても、初心者の方でも受けられるプログラムなので安心してください。
ただし、キツイです。
有酸素トレーニングの要素だけでなく、俊敏性、スピード、サーキットトレーニング、
体幹トレーニングなど自重でできる動きやケトルベル、ロープ、TRX、メディシンボール、
ボックスなどの器具を使ったトレーニングも豊富に取り入れられます。
新しい動きに挑戦したい方や自分を極限まで追い込みたい方におすすめです。
まとめ
今回ご紹介したおすすめはブラジリアン柔術、キックボクシング、ボクシング、ファイトフィット、HIITの5つですが、
他にもYogaやKiller Core、レスリングなどのプログラムもあります。
UFCジム、特に本場アメリカのUFCジムと聞くと敷居が高そうに思えますが
格闘技やフィットネスに興味がある人のコミュニティ的なジムなので、
プログラム参加後に声をかけられたり、仲良くなったりと新たな交流も
生まれやすい雰囲気です。
一緒にプログラムに参加してトレーニングすることで、年齢、人種、レベル
関係なく初心者でも挑戦することで歓迎されることが多いので、機会があれば
この記事で紹介したプログラムにぜひ挑戦してみてください。