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バスケットボール

田中真美子は早稲田大学の何学部?スポーツ科学部にはバスケの推薦で入学?

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1週間前に、大リーグドジャースの大谷翔平選手の結婚相手として、お披露目された田中真美子さん。その後は、世界中から何をするにも大注目。笑顔が素敵な印象で、これから大谷翔平選手以上に人気が出る可能性も。

そんな田中真美子さんは、文武両道といわれ、早稲田大学出身です。では、早稲田大学へはどのような経緯で入学したのでしょうか?この記事では、田中真美子さんの早稲田大学の学部、バスケの推薦で入学したのか、高校生時代の実績を紹介します。

 

田中真美子さんは早稲田大学スポーツ科学部

田中真美子さんは、東京成徳大学高校から、早稲田大学スポーツ科学部に進学します。

スポーツ科学部は定員400人で、埼玉県の所沢市にある所沢キャンパスが所属キャンパスです。

 

田中真美子さんが、スポーツ科学部のどの学科だったかは、調べてもわかりませんでした。スポーツ科学部には6つのコースがあるので、スポーツ関連ということは間違いないです。東進ハイスクールによると、早稲田大学スポーツ科学部の推定偏差値は、66。スポーツだけでなく、勉強もできないといけない、高めの偏差値です。

スポーツ医科学コース

健康スポーツコース

トレーナーコース

スポーツコーチコース

スポーツビジネスコース

スポーツ文化コース

引用:東進ハイスクール

 

早稲田大学スポーツ科学部にはバスケの推薦で入学?

では、田中真美子さんは一般入学とバスケットボールによる推薦入学とどちらでしょう?共通テストや、小論文などが不要なタイプの入学で、スポーツ推薦による入学のタイプは主に2つ

総合型選抜 II 群(アスリート選抜入学試験)

総合型選抜 I 群(トップアスリート入学試験)

*2023年3月29日更新なので、田中真美子さん入学時とは違う可能性があります。

早稲田大学スポーツ科学部アスリートの入学試験

アスリート選抜入学試験とトップアスリート入学試験は、どう違うのでしょう。さらに、田中真美子さんは、どっちで入学したのでしょうか?

 

総合型選抜 II 群(アスリート選抜入学試験)

目的

本入試制度では、高いスポーツ技能によってスポーツ界のリーダーとなり得る資質を有する学生の入学を期待しています。この入学試験によって入学した学生には、スポーツ科学の知識の修得と技能を向上させることによって、スポーツ文化の育成と発展ならびにスポーツ科学の発展に寄与しうる人材になってもらいたいと願っています。

選考方法等

本入試制度は公募制ではありません。本学体育各部と連携し、書類および面接による選考が行われます。

 

アスリート選抜入学の方は、体育各部との連携とあるので、陸上部や野球部が多そうな印象です。公募制ではないので、ある程度高校生時代に活躍した選手でしょう。

 

総合型選抜 I 群(トップアスリート入学試験)

目的

本入試制度では、スポーツ科学に強い関心を持ち、オリンピックや世界選手権等、国際舞台での活躍を期待できる、優れた潜在能力をもつアスリートを求めています。この入学試験によって入学した学生には、アスリートとしてのみならず、将来の日本スポーツ界をリードする人材となってもらいたいと願っています。

引用:早稲田大学スポーツ科学部入学試験情報

 

トップアスリート入学の選考方法は、掲載されていなかったので不明です。しかし、将来の日本スポーツ界をリードする人材となると、高校生の段階で、日本代表クラスを経験している選手のことを、示している気がします。

 

以上のことを元にすると、田中真美子さんは高校生の各年代で日本代表メンバーの経験があるので、トップアスリートの推薦入学だった可能性が高いです。

高校生時代の実績

早稲田大学に、トップアスリート入学していたとしたら、いったい高校生時代の実績はどうだったのでしょうか?

高校3年間は、各世代の日本代表メンバーとしてすでに、国際大会で活躍していました。2011年には、アジアチャンピオンにもなっています。まさに、日本のスポーツ界の将来をリードする人材ですよね。

2011年U-16日本代表

2012年U-17日本代表

2014年U-18日本代表

2014年の第22回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会の際には、このように期待されていた様子もあります。

 

2011年U-16日本代表、2012年U-17日本代表を経験し、3度目の国際大会へ臨む田中 真美子選手(東京成徳大学高校 3年)。すでに2011年に行われた「第2回 FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会」でアジアチャンピオンを経験しています。

しかし、「あの時は先輩たちのおかげですので、あまり実感が沸きませんでした。今回はしっかり自分たちの力で勝ちとり、自分も金メダル獲得に貢献したと思えるように頑張ります」と話しており、経験を生かしながら上級生としてチームを引っ張ります。

引用:JBA

 

全国高校バスケット選抜優勝大会の女子2回戦でも、田中真美子さんは活躍し、当時の日刊スポーツでは試合の感想が、掲載されています。

 

東京成徳大高はU-18日本代表センターの田中真美子(3年)が、180センチの長身を利して、17得点した。

田中は「途中流れが悪くなった時に引きずってしまった。(得点機に)相手が中に寄ってきたので、周りがカバーしてくれた。今日はもっと点を取りたかったが、他の子を生かせた」。

引用:日刊スポーツ

 

高校生時代の練習

田中真美子さんは高校女子バスケットボールの名門、東京成徳大学高校出身。創立は75年前の1949年創部。各世代の日本代表として、実績を積んでした田中真美子さんですが、高校生時代の練習は、厳しかったそうです。

 

通学に電車で1時間

毎日朝練習のため、朝5時半ごろの電車に乗る

休日は、終日練習のため朝6時台の電車に乗る

帰宅は21時すぎ

引用:富士通レッドウェーブ note

 

厳しい練習量が、具体的にどれくらいだったのか想像もできません。しかし、田中真美子さんが卒業した後の、高校生新聞社が東京成徳大学高校の取材をしていました。その取材日(2016年)の練習の流れがこちらです。

14:00トレーニング   

14:40ウオーミングアップ   

14:55スリーメンシューティング   

15:05ハーフコート3on3   

15:20ファストブレイク   

15:45フルコート5on5(トランジションドリル)   

16:05各種ディフェンスドリル   

16:303on2 → 2on1   

16:35ハーフコート4on3(ディフェンスドリル)   

16:35フルコート4on4(ディフェンスドリルからオフェンスへの切り替え)   

17:00フルコート5on5(得点からディフェンス戦術への切り替え)   

17:15フルコート4on4(5点先取)   

17:40シューティング   

17:55クールダウン   

18:05練習終了

引用:高校生新聞社

学校の授業を終えてから4時間の練習。田中真美子さんのときは、帰宅が21時すぎだったので、もう少し練習時間があったかもしれません。ただ、それにしても平日4時間。全国レベルの練習の量は、本当にすごいんですね。

 

まとめ

この記事では、田中真美子さんの早稲田大学の学部、バスケの推薦で入学したのか、高校生時代の実績を紹介しました。

田中真美子さんは早稲田大学スポーツ科学部卒業

早稲田大学スポーツ科学部入学は、バスケの推薦入学の可能性が高い

特に、高校生時代は各世代の日本代表になっていて、国際大会を経験しています。そのため、早稲田大学のバスケットボール部としても入学して欲しい人材だったと考えられます。

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