大谷翔平のスポンサー収入は？2024年の推移＆年棒は日本円でいくら？

ドジャースと10年総額7億ドル（約1014億円）の契約をした、大谷翔平選手。年間7000万ドルの年棒ですが、そのうち6800万ドルの支払いが後払いされる契約が話題になりました。

シーズン開幕直後には、元通訳の水原一平容疑者による、銀行詐欺事件が発覚。その際には大谷翔平選手名義で、3年間ログインされていなかった口座が狙われたと、いわれています。1600万ドル以上が口座からなくなっても気づかなかった大谷翔平選手。

複数口座を持っているのは、明らかですが年棒のほかにある、スポンサー収入について、2023年からの推移と、年棒・スポンサー収入の割合を紹介します。

大谷翔平のスポンサー収入はいくら？

2024年現在、大谷翔平選手がスポンサー契約をしている企業は、19社といわれています。

19社ともスポンサー契約をしていると、その金額が気になりますよね。

アメリカのスポーツ経済メディア、スポルティコによると、大谷翔平選手は20社近くスポンサー契約しています。その総額は

2024年はスポンサー収入だけで、約100億円！

今季からメジャー屈指の人気球団・ドジャースでプレーするとなれば、これからさらにスポンサーは増えるはず。野球以外の収入が60億～80億円となってもまったく不思議ではありません」（スポーツ紙デスク）

引用：FRIDAY デジタル

すごいのは、スポンサー収入が、本業の32倍以上！で、スポンサー収入が本業をはるかに上回っています。

2024の年収の内訳でいうと、本業は年収の約３％。大谷翔平選手の年収のうち、97％がスポンサー収入によるものです。

大谷翔平のスポンサー収入推移

では、2023年と2024年のスポンサー収入を比べてみましょう。

データ参考：スポルティコ

2023年、エンゼルスに所属していた際は年棒とスポンサー収入は、大した差はないようみ見えます。

2023年の年収7000万ドルは、メジャーリーグ選手の高額年収記録です。他のトップ10入りした、高額年収と比べても、大谷翔平選手のスポンサー収入額が、桁違いなのがわかります。

次に、2024年のグラフをみてみましょう。

データ参考：スポルティコ

ドジャースと7億ドルの契約をしたものの、支払いは10年後になります。基本給7000万ドルのうち、6800万ドルが後払いになるため、年棒は200万ドル。

それでも、圧倒的に他のメジャーリーガーより収入が多いことが、わかります。

スポンサー収入だけで、2位の山本由伸選手よりも収入があることが明確。これなら、6800万ドルの年棒先送りをしても、全く問題ないです。

大谷翔平とニューバランスとの契約

大谷翔平のスポンサーは、20社近くあるといわれています。そのうち、最大のスポンサーは、2023年1月から契約しているニューバランス。

先日、大谷翔平選手が試合で使っている、クリーツを英語で説明するインタビューも話題になりました。そのクリーツも、ニューバランス製。さらに、大谷翔平がインスタグラムで使っているアイコンも、ニューバランスで使用しているシグネチャーロゴです。

その、契約金はいくらかというと年間で

2023年12月に書かれた、米スポーティングニュースの記事によると、ニューバランスとの契約内容は公表されていません。

しかし、実際には4000万ドル以上の契約でもおかしくないというのが、LA Timesの記事を引用して、掲載されています。

6500万ドルのスポンサー収入のうち、ほとんどがニューバランスとの契約です。それだけ、ニューバランスにとっても大谷翔平選手と契約するメリットがあったということですね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

New Balance(@newbalance)がシェアした投稿

大谷翔平の年棒は日本円でいくら？

大谷翔平選手の年棒は、200万ドル（6800万ドルが後払い）なので日本円で

本来の10年7億ドルという内容で考えると、大谷翔平選手の年棒は6800万ドルで

と、本業だけで100億円越えです。しかし、ドジャースとの契約で、この6800万ドルが支払われるのは10年後の2034年から。

したがって、基本給7000万ドルに対して、大谷翔平選手の年棒は200万ドルの約3億円です。

まとめ

ドジャースの大谷翔平選手の2024年、スポンサー収入は

スポンサー収入のうち、ニューバランスが年間4000万ドルで大谷翔平選手と契約しているといわれています。

また、今後も大谷翔平選手が活躍すれば、さらにスポンサー収入が増える見込み。来シーズンの二刀流復帰も楽しみになります。