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大谷翔平の新通訳の経歴は？名前はウィルアイアトン、プロフィール徹底解説

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2023年に史上最高額の契約金でドジャースと契約した、大谷翔平選手。

先月には、長年の通訳が解雇されました。新たに球団のウィリアム・アイアトンさんが、通訳になってから1か月。

日本人メジャーリーグ本塁打新記録176号など、今季の記録も気になります。その活躍を支えているのは、妻の真美子さんをはじめ周りの人たちに感謝と、囲み取材で語っていた大谷翔平選手。

そのうちの一人、新通訳のウィリアム・アイアトンさんの経歴について、この記事では徹底解説します。

 

大谷翔平の新通訳の経歴・プロフィール

ウィリアム・アイアトンさんは、お父さんと同じ名前ですが、経歴は違います。

名前：ウィリアム・オーガスティン・アイアトン William Augustine Ireton

生年月日：1988年12月21日

出身：東京都

参考：MLB.com https://www.milb.com/player/william-ireton-627512

日系アメリカ人の父、ウィリアムさんとスペイン系フィリピン人の母の間に生まれました。東京都生まれで、15歳のときにハワイの高校に行きました。

中学校までは日本だったので、日本語も堪能なんですね。

その後は、カリフォルニア州の大学を卒業。

プロ野球選手を目指します。日本とアメリカを行き来する中で、2016年に前田健太選手の通訳をきっかけにドジャース球団に入ります。

前田健太選手が別のチームに移籍後も、ドジャース職員としてドジャーズ3A（トリプルA）のオクラホマシティ・ドジャースで働いていました。

2020年には、メジャーに昇格したのでロサンゼルスに戻り、パフォーマンス・オペレーションで、データ分析などをしていました。

選手の動きのデータを機械を使って数値化し、分析する仕事なので、ドジャースの選手やコーチ、監督からの信頼も築き上げていました。

 

大谷翔平の新通訳はウィル・ザ・スリル

前田健太選手の通訳をしていた頃は、ウィリーと呼ばれていました。現在のドジャースで、呼ばれているのは「ウィル・ザ・スリル」。

編成部長のアンドリュー・フリードマン氏が、名付けたそうです。

「ウィル・ザ・スリル」の意味

なぜ 「ウィル・ザ・スリル」という、ニックネームがつけられたのか？ウィルは楽しませてくれる、ワクワクさせてくれる人。という、イメージです。スリルを感じさせるような事をする人、っていうことですね。

そのイメージにぴったりなのが、新通訳のウィリアム・アイアトン。前田健太選手の通訳時代の試合前では、ベンチでダンスしている所を選手に囲まれています。

次からは、ウィルさんのチーム内の評判をいくつか紹介します。

ロバーツ監督によると

3月に大谷翔平選手の元通訳が解雇された際に、新通訳ウィリアム・アイアトンについて、ロバーツ監督が記者に語ったことは、

ーウィリアム・アイアトン氏の役割について

大谷の通訳代行は、少なくとも今のところは永続的ではない--球団の「秘密兵器」として。

ウィルは無私無欲の人間

引用：LA Times

球団の「秘密兵器」、監督もできればバレたくはなかったはずです。

 

オースティン・バーンズ捕手によると

前田健太選手の通訳をしているときから、知っているオースティン・バーンズ捕手によると

通訳と仕事をしていると、実際にどう訳されているのかわからないことがある。でも、ウィルはいい感じだった。彼らとミーティングをしていると、彼がゲームプランとコンセプトを実にうまく伝えていると感じたね。

引用：LA Times

確かに、通訳は発言者の言ったこと全てを訳すわけではないので、チームメイトがいい感じといっているのは、野球選手としての経験もあるのかも。

 

アーロン・ベイツ打撃コーチによると

ウィルのことは、いくらいっても物足りない、彼は本当に素晴らしい

引用：LA Times

他にも、ここ数年でウィルさんのチームにおける役割、が大きくなってきているとも語っていました。選手が、試合に準備万端で挑めるように対戦相手のデータ分析やビデオをまとめるだけでなく、ときにはスカウティングもしているそうです。

 

マックス・マンシー選手によると

ウィルがやっていることを正確に言うのは難しいんだ。

彼がいなければ、この全体的なチームの運営は難しいだろう。

ドジャース球団に入って、9年目のウィルさん。本当にチームにとって欠かせない存在ですね。

 

 大谷翔平と新通訳との関係

ウィリアム・アイアトンさんが新通訳なってから、約1か月。大谷翔平選手との関係も、よさそうです。

通訳だと、自分のことを訳するのは、ちょっと恥ずかしいですよね。英語に訳しているときに、照れているウィルさんがかわいい。

囲み取材で、少しいじられたり練習でも見張ったり、大谷翔平選手といい関係が築けていますね。

 

まとめ

大谷翔平選手の新通訳ウィリアム・アイアトンさんの経歴は

ポイント

東京都出身、35歳

元マイナーリーグ野球選手

WBCフィリピン代表

前田健太選手の通訳からドジャース球団の職員に

現在はパフォーマンス・オペレーション・マネージャー兼通訳

と、いうすごい経歴の持ち主でした。

前田健太選手の通訳をしていたころよりも、大人しい印象ですが、本来の人懐っこいエピソードが今後あることを、期待しています。

 

 

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