スポーツエンターテイメントとしての格闘技人気と注目度は年々アップしていますが、
実は格闘技は大人の女性が楽しく活動的な時間を過ごすためにもおすすめです!
そこで、この記事ではダイエットにも、大人女子におすすめの習い事としての
格闘技ベスト3をご紹介します。
Contents
格闘技とは?基本は3つのカテゴリーで分けられる!
格闘技と一言で言っても実は世界中に色んな格闘技が存在します。
その中でも技術やスタイルによって基本は3つのカテゴリーに分けられ、
打撃系・組技系・統合系に分けられます。
打撃系
ボクシングや空手に代表されるように、殴る(パンチ)・蹴る(キック)という行為がOKな競技です。
スタンディング状態で行われる格闘技で、主に打撃技を中心とします。
立ち技系やスタンディング系と言う場合もあります。
攻撃系
柔道や相撲、レスリングのようにつかむ・投げるなどの行為がOKな競技。
打撃系とは逆で殴る(パンチ)・蹴る(キック)という行為がダメな競技で、
対戦相手との組み技や関節技を主体とする格闘技です。
統合系
殴る(パンチ)・蹴る(キック)に加えてつかむ・投げる、絞めるがOKな競技。
打撃系と攻撃系を足した要素のある競技で、MMAや修斗などが当てはまります。
格闘技は自重にも関わらず高負荷がかかる、とにかく全身を使うスポーツであり、
エクササイズでもあり、エンターテインメントでもあります。
もちろん、プロの格闘家の方の試合を観るのもとっても楽しいですが実際に自分で挑戦してみると
体験することによって試合観戦もより楽しめますし、自分のレベルアップにもなります。
大人女子におすすめ格闘技①:キックボクシング
打撃系の格闘技。
殴る(パンチ)・蹴る(キック)のコンビネーションがダイエット向き。
有酸素運動の要素もありつつ、手と足技を組み合わせる動きが体幹や
身体バランスの能力向上になるので、おすすめ。
足技を繰り出す際には腰をひねりながら蹴りこむため、自然とウエストが
締まってくびれができるのも大人女子にとっては魅力的。
パンチとキックの2つの動きをサンドバッグに打ち込むので、
嫌なことがあったときのストレス解消にも最高です。
もちろん、護身術として、自己防衛のスキルもアップもできます。
大人女子におすすめ格闘技②:ボクシング
打撃系の格闘技。
殴るのと常に足を止めない動きのステップで消費カロリーが大きい。
動作の基本はパンチ(殴る)とステップだけで簡単にみえるのに実際にやってみると、
相手との距離感など想像以上に難しいです。
グローブを付けなくても、日々のスキマ時間でシャドウボクシングをしたり、できるのでおすすめ。
3分間、足の動を動かし続けながら攻撃のチャンスを狙い同時に防御もするので意外と脳トレにもなる。
基本動作が身についてくると顔をまず防御するクセが自然とできるので、万が一のときにも役に立ちます。
大人女子におすすめ格闘技③:ブラジリアン柔術
組技系の格闘技。
日本ではまだ女子向け格闘技としてはあまりメジャーではないですが海外では大人気で競技人口も多く、
女子プロ格闘家もブラジリアン柔術出身者が多数です。
関節技の種類が多く、防御姿勢や防御からの攻撃に切り替える動作もあるので、護身術要素も大きい格闘技。
実際にやってみると関節技は力をいれなくても効果的で、とにかくTHE全身運動。
ロールと呼ばれる実戦練習は数分間やるだけでも汗がふきだしてきます。
まとめ
格闘技の種類は豊富で様々な文化や国で発展し、個別のルールやスタイルが存在します。
そのため、大人女子の習い事としても身体の柔軟性、筋力、バランス、反射神経などの向上に効果的で、
さらにストレス社会でもメンタルが強くなり、仕事の集中力や自己管理能力が上がり全体のパフォーマンスが
上がることが期待できます!
そしてなんといっても習い事としての格闘技の最大の魅力は、どの格闘技もトレーニングすると滝汗必須なので
ダイエット効果が抜群!
健康的でアクティブなライフスタイルを送りたい大人女子にとって、格闘技はとてもおすすめな習い事です。
今日ご紹介した格闘技はほんの一部の例ですが、個々の興味や目的に合った格闘技を選んでください。
怪我などしないためにも初心者向けのクラスやプログラムを探して、自分に合ったスタイルや指導方法を
提供している道場やインストラクターと出会えるといいですね。
ぜひ、体験クラスなどで一度トライしてみてください。