2024年3月に韓国で発覚した、ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告の違法賭博事件。
大谷翔平選手の銀行口座から、不正に1700万ドル以上(約26億4,000万円)を送金したとされています。
それから、約2か月。アメリカの製作会社ライオンズゲートが水原一平被告の事件についての、ドラマシリーズを製作することが発表されました。
この記事では、水原一平被告のドラマのタイトルについて調べてみました。
水原一平のドラマのタイトルは「サギ師一平」?
ライオンズゲート社による、水原一平被告の賭博事件ドラマ化の発表前に、日本では「サギ師一平」という漫画が、ビデオドラマ化されていました。
水原一平が米でドラマ化らしいですが、日本じゃ既に映画化されてされているんですよ❣️奥さん pic.twitter.com/cqOiOUbenC
— ニュー伊吹 (@ibukiinterpress) May 10, 2024
「サギ師一平」は「週刊漫画TIMES」に掲載された漫画で原作者は西陽一氏、漫画は宮田淳一氏が務めた。芳文社より全3巻で単行本化されている。これを元にオリジナルビデオが制作された。
引用:日刊スポーツ
こんなに適格なタイトルは、他に思いつきませんが、水原一平被告のドラマとは関係ありません。
ポイント
ライオンズゲート社製作のドラマのタイトル、キャストはまだ未定です。
今のところ、番組のタイトルはまだ決まっておらず、関係者のキャストも発表されていない。
「サギ師一平」は漫画のタイトルですが、ライオンズゲート社のドラマが日本で配信されることになれば、そのタイトルが「サギ師一平」になる可能性も今のところ、否定できません。
水原一平被告の奥さんが登場する可能性は?
ドラマのストーリーなど、まだ製作が発表されただけです。ドラマの詳細については、現段階で分かりません。
しかし、キャスティングなど今後発表されるであろうなかで、水原一平被告の奥さんもドラマに登場するのか?少し気になります。
というのも、デイリーによると、スポーツアメリカ「ニューヨーク・タイムズ」は4月13日に水原一平被告がドジャースを解雇された夜の詳細を報じました。
そこで、明らかになったのはホテルの会議室で、大谷翔平選手に口裏合わせを懇願した際に、水原一平被告の奥さんも同席していました。
ドラマがどういう脚本になるかは、不明ですが盛り上がるシーンの1つになることは、間違いないと思います。
現在、水原一平被告の奥さんがどこで何をしているかは、不明です。ドラマ化された場合、出番はありそうです。
水原一平被告の事件ドラマの内容は?
プロデューサーは、スコット・デルマンとアルバート・チェン。
「ピート・ローズ以来のメジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にはMLBが馬車をかけた最大のスターがいる。信頼と裏切り、そして富と名声の罠にはまる物語だ」とチェンは語っている。
ドラマ製作発表の段階で、すでに注目度が高い作品です。
ただ、放送・配信するにはMLBだけでなく、ドジャースや被害者の大谷翔平選手の名誉棄損にならないように配慮しなければいけません。その問題がクリアできるのか?少し難しい気がします。
現在シーズンが始まったばかりなので、詳細が判明するのは早くてもシーズン後だと考えられます。
まとめ
ライオンズゲート社製作、水原一平被告のドラマのタイトルは、まだ未定。
「サギ師一平」は漫画で、ライオンズゲート社製作ドラマとは関係なし。ただ、日本で配信が決まれば、日本のタイトルが「サギ師一平」になる可能性もあるかもしれない。
水原一平被告の奥さんもドラマ化すれば、重要なシーンで登場する可能性があり。(もちろん本人ではないですが)
今回の被害者である、大谷翔平選手の邪魔になるようにはなってほしくないですね。