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ボクシング

井上尚弥のファイトマネー総額○○億円？1試合10億推移で生涯獲得賞金は…

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2024年5月6日（月）に開催された井上尚弥 vs. ネリ】戦。

プロ・アマ試合初のモンスター井上尚弥選手のダウンもあり、どうなるかドキドキした人も多いはず。

1990年2月11日以来、34年ぶりの東京ドームでのボクシングマッチです。

日本が誇る世界のボクサー、井上尚弥。そのファイトマネー総額は、現在約38億円！（推定）。

この記事ではファイトマネーの総額、推移、世界のファイトマネーとの比較、ファイトマネーとモチベーション、今後のファイトマネーを紹介しす。

 

井上尚弥のファイトマネー総額は約38億円！

推定ですが、井上尚弥のファイトマネー総額は

井上尚弥生涯獲得ファイトマネー総額

ボクシングのキャリアを重ねるごとに、井上尚弥のファイトマネーの金額が上がっています。

 

井上尚弥のファイトマネーデビューからの推移

井上尚弥のデビュー戦からのファイトマネーの変化をグラフで示してみました。

 

試合ごとのファイトマネー

2012年のプロデビューから、2017年ロドリゲス戦までのファイトマネーの記録は、みつかりませんでした。なので、1～12試合目までは相場で示しました。

試合数 日付 対戦相手 推定ファイトマネー（円）
1 2012年10月2日 クリソン・オマヤオ 100,000
2 2013年1月5日 ガオプラチャン・チュワタナ 300,000
3 2013年4月16日 佐野友樹 500,000
4 2013年8月25日 田口良一 1,000,000
5 2013年12月6日 ヘルソン・マンシオ 3,000,000
6 2014年4月6日 アドリアン・エルナンデス 5,000,000
7 2014年9月5日 サマートレック・ゴーキャットジム 10,000,000
8 2014年12月30日 オマール・ナルバエス 10,000,000
9 2015年12月29日 ワーリト・パレナス 12,000,000
10 2016年5月8日 デビッド・カルモナ 12,000,000
11 2016年9月4日 ペッバーンボーン・ゴーキャットジム 15,000,000
12 2016年12月30日 河野公平 15,000,000
13 2017年5月21日 リカルド・ロドリゲス 21,000,000
14 2017年9月9日 アントニオ・ニエベス 21,000,000
15 2017年12月30日 ヨアン・ボワイヨ 30,000,000
16 2018年5月25日 ジェイミー・マクドネル 40,000,000
17 2018年10月7日 ファン・カルロス・パヤノ 67,000,000
18 2019年5月18日 エマヌエル・ロドリゲス 87,000,000
19 2019年11月7日 ノニト・ドネア 110,000,000
20 2020年10月31日 ジェイソン・モロニー 110,000,000
21 2021年6月19日 マイケル・ダスマリナス 110,000,000
22 2021年12月14日 アラン・ディパエン 160,000,000
23 2022年6月7日 ノニト・ドネア 230,000,000
24 2022年12月13日 ポール・バトラー 300,000,000
25 2023年7月25日 スティーブン・フルトン 720,000,000
26 2023年12月26日 マーロン・タパレス 750,000,000
27 2024年5月6日 ルイス・ネリ 1,000,000,000

 

為替の影響もありますが、ここ数年で井上尚弥のファイトマネーは、雪だるま方式のように増額しています。

ただ階級があがったというだけでなく、井上尚弥が無敗を守り、世界中からの注目度が増してきている影響もあると言えます。

 

井上尚弥のファイトマネー総額が与える影響

井上尚弥のファイトマネーが増えれば、他のボクサーのモチベーションにもなります。さらに、将来ボクサーを目指す子どもたちにも、夢を与えられます。注目度があがれば、大規模な興行ができ、競技の人気にもつながります。

「そういう額を出していけば、ボクシングをやっている子供たちに夢を与えられる」

引用：サンスポ

 

井上尚弥のファイトマネー総額を世界と比較

安いと言われる、井上尚弥のファイトマネー。ファンの間では10億円くらいの価値があると、言われています。

井上尚弥と他のトップボクサーのファイトマネー比較

では、井上尚弥のファイトマネーを他の世界トップクラスのボクサーと比較すると、どうでしょう。

井上尚弥より7階級上の、ミドル級の統一王者サウル“カネロ”アルバレス（メキシコ）は

有料のスポーツ通信メディアである「DAZN」と、5年11戦で総額3億6500万ドル（約390億円）のメガ契約を結んだ。

引用：東洋経済

アルバレスは、米経済雑誌【Forbes】のアスリート2023年高額所得者リストの第5位でした。

ボクシングの高額ファイトマネーで、有名なのは。2015年5月の世界5階級制覇のメイウェザー（米国）が6階級制覇のパッキャオ（フィリピン）に判定勝ちしたWBA・WBC・WBO世界ウエルター級王座統一戦が史上最高。

視聴ごとに課金されるPPV（ペイ・パー・ビュー）の売り上げを含めてメイウェザーが2億1000万ドル（当時約252億円）、パッキャオが1億5000万ドル（同約180億円）を受け取ったと伝えられています。

引用：スポニチ

階級が上がるだけで、ファイトマネーも高額に。いかに軽量級で高額ファイトマネーを稼ぐことが難しいかが、理解できますね。

 

井上尚弥のファイトマネーとモチベーション

ファイトマネーの増加は、井上尚弥の競技へのモチベーションにどのような影響を与えているのでしょうか。

ファイトマネー増加は井上尚弥のモチベーションのひとつ

ファイトマネーは戦うモチベーションの1つを占めている。

1試合1試合、結果を出すにつれファイトマネーが上がる。わかりやすい成果主義。

デビューからどんどん上がっていっているのだ。

引用：東洋経済

 

ファイトマネーで購入？愛用品などの一部

・自宅　2021年末に完成：「ン？億円」（推定1億5,000万円以上）

引用：東洋経済　『勝ちスイッチ』から一部抜粋

著書で、満額ローンを組んで建築されたという自宅。トレーニング部屋があるのはトップアスリートならでは。

・ベントレーフライングスパー　税込車両価格　約2,600万円

・ウブロ　「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」引用：vague

・オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」

・オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク クロノグラフ」

記者会見などで、高級時計を身につけている姿も確認されています。

 

井上尚弥のファイトマネー総額推移

今後も防衛戦、2024年には3試合を予定しているとの報道もあるので、ファイトマネーは増えていくでしょう。

ここ数年間だけも、急速に高額になったことを考えると、さらに増えそうです。

 

2024年は3試合？

さらに、2024年は3試合が予定されていて、今後さらにファイトマネーが増えることは間違いないです。

大橋秀行会長（58）は来年、サウジアラビアでの試合開催を明言し

実現すればファイトマネーはこれまでの“10倍増”となることも示唆。早ければ来年5月にも、夢の“100億円マッチ”が実現する可能性

引用：スポニチ

これまでの10倍増になる、という発言からすると、すでにタパレス戦のファイトマネーは10億円だった可能性もあります。

サウジアラビアで試合が開催されるとなると、海外企業のスポンサー契約も増えます。PPVや放映権販売、海外ボクシングファンの大幅増も見込めますね。

 

井上尚弥のファイトマネー総額の未来予想

井上尚弥が強さを世界に示すことによって、ファイトマネーが高額になりました。

スーパーバンタム級以上に階級を上げたとき、スポンサーフィーも含め、1試合の総収入の10億円超えは目標に掲げたい。

引用：東洋経済

今後も勝ち続ければ、今後の試合で1試合、10億円のファイトマネーはありえると思います。

35歳で引退する考えがあると言っていた、井上尚弥。その後、この発言は状況に応じて、ということになりました。

もうすぐ31歳なので、1年に2－3回試合とすると考えると5年で10試合。10試合前後、引退までにできれば、1試合10億円×10試合で100億円は稼げそうです。

 

まとめ

井上尚弥のファイトマネーの総額について、調べてみました。井上尚弥のファイトマネー総額は、約28億円！

この記事ではファイトマネーの総額、推移、世界のファイトマネーとの比較、ファイトマネーとモチベーション、今後のファイトマネーを紹介しました。

井上尚弥の次戦は、2024年9月ごろサム・グッドマンと関東圏で開催される可能性があります。

さらに12月には、国外で試合の可能性も？これからの井上尚弥の活躍に期待です。

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